
こんにちは!食材デポ編集部の泉山です。
飲食店経営者であれば誰しもお店の売り上げをアップさせたい!月商○円以上アップ!と思いますよね。しかし、味には自信があるのに、お客さんが来ない・リピーターを会得するために広告しても売り上げに直接つながらないなんて事はありませんか?売り上げをあげるためには新規顧客の獲得が肝になります。様々な事に手をだしているよ…なんて方も必見!今回は、効果のある集客方法をご紹介します。
今考えている課題は、集客に繋がるのか?

私たちのような飲食業界に関わる上で、一番大切なことは潜在ニーズを知る事です。いかにお客さんに「こんなのが欲しかった!」と思わせることができるかが重要になります。消費者が持つ課題の解決や、目的を達成する必要性があります。
01 潜在ニーズ
顕在ニーズの裏に隠れた本人も自覚していない要求の事を指します。課題はまだ表面化しておらず、自分が本来何を必要としているのか気付いていない状態です。なので、直接解決につながらず顕在ニーズへと変化する事が多いです。
02 顕在ニーズ
本人が直接自覚している要求の事を指します。潜在ニーズとは違い、目先の実行手段であることがほとんどです。例えば「新しいパソコンが欲しい」、「新しいシステムが開発して欲しい」等が挙げられます。
潜在ニーズの再確認で新たな顧客を見つけよう!
顧客視点とお客さんの声は全く別物!

ニーズを理解して、実際に商品開発に勤しんだり広告を運用するのは少し待ってください!お客さんと顧客には違いがある事をご存知ですか?いくら要求を叶えようと飲食店が頑張っても、選ばれなければ意味がありません。顧客を増やし集客につなげましょう。
01 ユーザーテスト
ユーザーテストとは、実際に利用者に体験してもらうテストの事です。ソフトウェア開発などで使用される事が多く、機能性や操作性・使い勝手などを評価してもらいます。制作側からは気づかない改善点を発見してもらうのが目的です。今回は、飲食店の場合として以下の項目を挙げてみました。
● お店の雰囲気にあった接客・サービス(パフォーマンス等)を考えている。
● 店舗の内外を定期的に清掃していて綺麗である。
● 料理の盛り付け・味・料理の温度などについて、確認している。
● 味・価格ともに満足できる内容である。 Etc
02 顧客視点
飲食店は多くの場合自分がお客さんだったら、こんな飲食店がいい!と考え実行していくと思います。しかし、コンセプトや商品・サービスが決まったら「顧客視点」での確認を行いましょう!顧客=消費者の立場ですので、きっとこれまでには見れなかった新たな発見があることでしょう。
顧客視点を得るためにアプローチの仕方を考えよう!
いまさら聞けない飲食店のSNS事情!

ニーズ・顧客視点を考えた時に、次に大事なのは除法の発信です!SNSを始めたはいいもののアカウント開設後、いいねもこないうちに続かなくなってしまった…なんて事はないでしょうか?特徴をおさえれば何も怖いことはありません。上手に使いこなして集客につなげましょう。
01 Facebook
メインユーザーは40代後半です。店舗専用のアカウントを取得し、運用を行います。無料・安価で利用できるサービスが多く、広告費用が難しい場合は最適です。また、Facebookのクーポン機能を用いて、フォロワー限定のクーポンを発行する事もできます。日々の投稿に加え、クーポンを発行する事でユーザーがチェックしやすい環境をつくっていきましょう。
02 Twitter
長年使用されているSNSで、愛用している人が数多くいます。短い文章の更新なので、気軽に発信することができます。またリツイートという他の人が発信した情報をタイムラインに掲載できる機能があります。ユーザーはがリツイートして、他のユーザーまた他のユーザー…と情報を発信していってくれます。時には爆発的な拡散が行われ集客に大きな効果をもたらした例があります。
03 Instagram
写真メインの情報発信ツールで若者に人気なSNSです。匿名のユーザーが多く、方法次第ではフォロワーの会得が一番早いのが特徴です。シンプルなので、使用もしやすいです。ただし、余計な情報が少ないので掲載する写真が重要になります。クオリティの高さには気を付けましょう。
ターゲットにあったSNSを選ぼう!ファンを作り、集客アップ!
まとめ
今回はニーズ・顧客視点・SNSについて紹介しました。集客するための方法がわからない、行動しているはずなのにうまくいかない…と考えている方に向けて記事を作成しました。ぜひ参考にしていただいて集客の課題を解決しましょう!