クラフトドリンクとは?
そもそもクラフトドリンクとは何?と思われる方がいらっしゃるかもしれません。作り手のこだわりがつまったもの、手間暇かけられ、こだわった素材を使用したもので質を求めたドリンク=クラフトドリンクと呼ばれます。在宅期間が多くなった昨今の健康志向の向上・お家での時間の充実に素材・質にこだわったクラフトドリンクが注目を浴びて人気が出てきています。今回はそんなクラフトドリンクの中でも自宅で簡単に作れる人気のクラフトコーラの作り方を紹介してきたいと思います。
そもそもコーラは何から作られているの?
コーラって何から作れるの?と思うかもしれません。クラフトコーラはクローブ・カルダモン・シナモンといったスパイスと、レモンやオレンジといった柑橘類、さらに砂糖と水を鍋で煮詰めてシロップを作り、炭酸水や水などで割って作ります。
また、有名なコカ・コーラの原材料としては糖類(果糖ぶどう糖液、砂糖)・炭酸・カラメル色素・酸味料・香料・カフェインと記載されているだけで詳細な製法に関しては企業秘密になっており非公開となっています。
クラフトコーラの作り方
材料
【コーラシロップ】
(※)パウダー状のものを使用すると液体と混ざりにくく、粉っぽい感じになるのでホールがおすすめです。
材料
コーラシロップのかき氷
コーラシロップを使ったアレンジメニュー
氷が溶けにくいように、カキ氷用のお皿を冷蔵庫で冷やしておくのがコツです。また、コーラシロップは一気にかけると薄まりますので、食べる時に少しづつかけながら頂いてください。
ヨーグルトのコーラシロップ掛け
コーラシロップをヨーグルトに混ぜると、コーラシロップがヨーグルトの酸味を引き立たせてくれます。爽やか余韻が続くコーラシロップの風味をお楽しみいただけます。
バニラアイスのコーラシロップ掛け
バニラアイスにかけるとスパイシーな大人のアイスの味を楽しめます。また、アイスと混ぜ合わせるとコーラフロートとしても楽しめますので是非お試しください。コーラシロップを長期保存する際には、殺菌消毒した保存瓶や容器に入れて冷凍保存しましょう。使う時は解凍せずにそのまま使えます。(保存期間は4週間程度)
まとめ
実際に作ってみると、思った以上に簡単にできるクラフトコーラ。使う砂糖の量にちょっぴり驚きますが、それも踏まえて炭酸飲料に向き合ういい機会になりそうですね。スパイスの量や組み合わせを変えれば、味のアレンジも可能。オリジナルのクラフトコーラで、おうちカフェを楽しんでください!
クラフトコーラ材料のご紹介
グラニュー糖
バニラビーンズ
クローブ
カルダモン
シナモン
ブラックペッパー
八角
炭酸水