お花見バーベキューにおすすめの簡単お肉料理をご紹介
2024/02/20 00:00
こんにちは!食材デポ編集部のデポ太郎です。 お花見での肉料理といえば、バーベキューが定番ですよね!簡単でおいしいけど、毎回お肉を焼くだけでは飽きてしまいませんか?そんな方は、ちょっと凝った肉料理オススメです!今年試したくなる、お花見バーベキューにおすすめのお肉料理を紹介します。バーベキューは、いつもより豪快な料理が作れるので、お肉料理との相性は抜群です!

バーベキューで使える肉料理の仕込み方法

肉に切り込みを入れておく お肉は下準備することで、よりおいしくなります。特に大きな肉を焼くときは、下ごしらえが必須です。脂肪と脂肪の間に包丁で切り込みをいれるだけで、形が崩れず上手な焼き上がりに!フォークで全体に穴を開ければ、お肉の食感を柔らかくできます。 前日に味付けをしておく お花見に行く前日にジップロックを使ってタレと一緒に漬け込んでおくことで、味が濃いジューシーな仕上がりになります!焼く前に下味をつけてから焼くことで肉のうまみが引き立ちます。簡単に味付けもできるので、料理が苦手な方も挑戦しやすいです。 冷凍したお肉はじっくり解凍する 冷凍したお肉は長持ちしますが、冷凍したまま焼くと、どうしても味が落ちてしまいます。おいしいまま食べるポイントは、じっくりと解凍すること。お肉1kgあたり2-3時間かけて、ゆっくり解凍するのが良いとされています。ただし、常温のまま置いておくと菌が繁殖してしまうので、解凍したら早めに頂きましょう。

誰でも簡単!お花見バーベキューにおすすめ肉料理7選

肉や野菜を焼いて食べるのが定番のバーベキューですが、新しいレシピに挑戦してみたいという方も多いのでは?今回は、定番料理はもちろん、おすすめのお手軽料理をご紹介します。焼き網のほかにアルミホイル、スキレットを使えばレパートリーが広がります。

とってもジューシー!絶品スペアリブグリル

キャンプやバーベキューで人気のスペアリブ!焼きたてあつあつにかぶりついて食べるスペアリブは、たまらないおいしさですよ。 前日にお肉以外の材料を混ぜ合わせておく。スペアリブの筋に切り込みを浅く入れ、ジップロックなどで30分以上よく絡ませて寝かせておく。当日は、そのまま網にのせ、中火でじっくり焼き上げるだけ!

お子様にも大人気のカートンドッグ(ホットドッグ)

バーベキューで盛り上がること間違いなしの手軽な料理、カートンドッグを知っていますか?牛乳パックを燃やして作るホットドッグのことで、バーベキューにぴったりな料理です。具材を挟んだホットドッグをアルミホイルで包み、牛乳パックに入れる。そのまま牛乳パックに火をつけて、火が消えたら完成です!

キャンプの肉料理の定番ローストチキン!

定番ローストチキンは、まず味が染み込むよう肉にフォークなとで数カ所穴をあけます。しょうが、にんにくは薄切りにして、漬けだれの調味料と合わせてタレを作ります。密閉式ポリ袋などにタレとお肉を入れて一晩漬け込んで、網で焼きながら途中余ったタレをハケで何度か塗って焦げ目がついたら出来上がり!にんにくの香ばしさと、胡椒のスパイスがほどよくきいたメイン料理です。

自分へのご褒美に贅沢なサイコロステーキ

塩をつけていただくシンプルなサイコロステーキのご紹介です。一口サイズにカットしてから焼くので食べやすく、おつまみに最適ですよ!程よくサシの入ったサーロインはやわらかく、噛むほどに肉の旨みが感じられます。自然塩やトリュフ塩などで食べるのもおすすめです。

かぶりついたら肉汁たっぷり!ハンバーガー

肉汁をたっぷりと閉じ込めた、シンプルなハンバーガーです。パテに薄力粉をまぶすことで肉汁を閉じ込め、ジューシーなハンバーガーになります。ジューシーに焼いたパテにケチャップとお好みのドレッシングをかけて野菜を挟んだりと、ひと手間加えるだけで旨味が増しますのでぜひ試してみてくださいね。

お酒のつまみに最適の焼き豚

焼き豚は少々手間がかかりますが、十分に加熱したダッチオーブンに油を入れます。豚肩ロースを両面、焦げ色が付くまで良く焼いたら、用意した調味料を全て投入し、ふたをして弱めの中火で煮込む。途中肉をひっくり返しながら、1時間ほど煮込んで完成。そのまま食べても焼き豚丼などの具材にしても最高です!

グリルプレートを使ってすぐできる焼きしゃぶ

たっぷりの野菜といただく、ヘルシー焼きしゃぶはどうですか。焼きしゃぶは、しゃぶしゃぶ用のお肉を軽く焼いて仕上げるだけの簡単料理です。薄いしゃぶしゃぶ肉を使うので、卵やポン酢でいただくと軽い仕上がりになりますよ。グリルプレートでさっと作れますのでぜひ試してみてください!

まとめ

アウトドアでの食事は、何を食べてもおいしいと感じますが、凝った1品があるとテーブルがパッと華やかになります。自宅で行える下準備さえしてしまえば、当日の作業はそんなに大変ではありません。時間をかけてゆっくり取り組む料理は、ゆとりのあるお花見バーベキューならではの楽しみ方のひとつ!料理が出来上がる工程を楽しんで、普段作らないレシピにもチャレンジしてみましょう!
桃の節句に定番のひな祭り料理をご紹介
2024/02/15 00:00
こんにちは!食材デポ編集部のデポ太郎です。 毎年3月3日は女の子の健やかな成長を願うひな祭りです。桃の花が咲く季節のため「桃の節句」とも呼ばれています。今回は、ひな祭りのお祝いで定番の食べ物やお菓子と、それぞれに込められた意味・由来について分かりやすく解説します。ひな祭りの食卓を彩る料理やお菓子の簡単メニューもご紹介するので、ぜひお役立てください。

ひな祭りの由来について

どこで生まれた行事なんでしょうか? 実は古代中国の「川で身を清めて邪気を払う上巳節」が日本に伝わり、日本古来の「人形(ひとがた)流し」という厄払いの風習と結びつき、さらにそれが平安時代の貴族のおままごとである「ひいな遊び」と組み合わさって、徐々に今のような形になったといわれている。 ひな祭りはどうして祝うの? もともと厄払いの行事が、いつしか子どもの健康と成長を祈る行事になり、江戸時代の中期以降は盛大な雛市が立ち、段飾りが生まれたという。ひな祭りという言葉もこの頃から一般的になっていった。男女問わず子どもの健康と成長を祈っていた上巳の節句は、「端午の節句(5月5日)が男の子の日」という認識の広まりに合わせて、「女の子の節句・ひな祭り(3月3日)女の子の日」として庶民に定着していった。

ひな祭りの定番の食べ物と飲み物3選

ちらし寿司 ちらし寿司は、さまざまなお祝いの日のごちそうとして食べられる料理です。具材には、長寿の象徴である「えび」、見通しがよくなる「れんこん」金銀を表す「錦糸卵」など、縁起の良いものが使われます。彩り華やかな見た目が、女の子の節句にぴったりな定番メニューです。 はまぐりのお吸い物 はまぐりは仲のよい夫婦の象徴とされています。これは、はまぐりが二枚貝で対の貝殻がぴったりと合うためです。ひな祭りに食べるまぐりのお吸物には、女の子が成長し良縁に恵まれ、結婚相手と仲良く過ごせるようにとの願いが込められています。 甘酒 甘酒には厄除けや長寿の意味があります。古くはひな祭りの起源とされる邪気払いの行事で飲まれており、江戸時代には女性向きのお酒として根付いたとの説があります。ただし甘酒はアルコール度数が5%以上あるため、未成年は飲むことができません。お子さまが飲めるノンアルコールの甘酒を代用して下さい。

ひな祭りの定番のお菓子3選

菱餅 緑・白・赤の餅が層になった菱餅。緑は健やかな成長、白は清浄・純潔、赤は魔除けの意味があります。ひな祭りの起源とされる古代中国の上巳節で食べられていた母子草の餅が日本に伝わり、江戸時代には緑と白の二色、明治時代には赤を加えた三色の餅になり現在の菱餅になります。 ひなあられ ひなあられも伝統的なひな祭りのお菓子です。その昔、ひな人形を持って野原に出かけるひなの国見せという風習あり、その際に食べていたのが始まりと言われています。関東は米粒状の甘いポン菓子、関西では丸い粒状のあられで、色合いは菱餅と同じ緑・白・赤。女の子の健やかな成長を願う食べ物です。 桜餅 桜餅もひな祭りの定番和菓子ですが、実は伝統的な由来や意味はないとされています。淡い桃色の華やかな見た目と食べやすい甘さから、端午の節句の柏餅に対して桃の節句の桜餅として定番になったようです。小麦粉生地であんを挟む関東風の長命寺、道明寺粉の餅であんを包む関西風の道明寺があります。

ひな祭りにぴったり!おすすめ料理をご紹介

ひな祭りにおすすめのメニューをご紹介します。定番のちらし寿司やはまぐりのお吸い物をはじめ、寿司ケーキや、いちごを使ったスイーツまで食卓が華やかになるレシピが満載ですよ。インスタ映えする盛り付け料理をご紹介していますので、ぜひチェックしてくださいね。

寿司ケーキ

海鮮をふんだんに入れた、華やかなちらし寿司ケーキです。お刺身の旨味と甘辛い鶏そぼろが、さっぱりとした酢飯とよく合います。おもてなしやパーティーなどにも便利で喜ばれる一品です。お好みの具材を盛り付けて、彩りよく仕上げてくださいね!

てまり寿司

手まりがモチーフのかわいらしいてまり寿司は、お子さまのひな祭りパーティーにぴったりです。サーモン、卵、きゅうりなどのカラフルな食材で彩り華やかに仕上げましょう。お好きな具材でいろんなアレンジも楽しめます。

春キャベツとスナップエンドウのミモザサラダ

シャキシャキおいしいスナップえんどうで作る、ミモザサラダのご紹介です。ゆで卵の花が咲いたようなカラフルなサラダで、食卓の彩りにも最適ですよ。簡単手作りのドレッシングも良く合います。ぜひお試しください。

菜の花とベーコンのクリームパスタ

春の香りを楽しむ、菜の花とベーコンのクリームパスタ。菜の花の食感とほろ苦い風味が、濃厚なクリームパスタと絡んで、一口食べればやみつきになりますよ。難しいと思われがちのクリームパスタもご家庭で簡単に作れますので、自己流にアレンジしながらぜひお試しくださいね。

チキンロール

アクセントの野菜を織り込んで甘辛の照り焼き味に仕上げてますので、普段の食卓のメインおかずとしてもおすすめです!おもてなしのパーティー料理に仕上げる際は、画像のようにトマトやレタスを添えて洋風の盛り付けにするとより華やかになります。

はまぐりのお吸い物

ひな祭りのお祝い膳にぴったり!上品な味わいのはまぐりのお吸物です。ダシパックのみのシンプルな味付けで、はまぐりと昆布の豊かな風味を楽しめます。三つ葉の代わりにゆでた菜の花を使い、春らしさを演出するのもおすすめです。

苺のムース

かわいい見た目がひな祭りのデザートにぴったり!牛乳で作る苺のムースとカステラを重ねるデザートです。身近な材料で簡単に作れるのがうれしいですね。見えるグラスやカップで作ってもおしゃれです。

白玉だんご

真っ白が可愛いらしい、やわらか白玉だんごはいかがでしょうか。白玉生地に豆腐と甘酒を加えると、もちもち食感と優しい甘みが増します。甘酒がアクセントになり、春を感じる一品ですよ!

まとめ

今回のテーマは「ひな祭り料理」ということで、ひな祭りの日にぴったりの前菜やメイン料理、お子様向けのメニューなどいろいろ作ってご紹介いたしました。ちらし寿司やひなあられなど、ひな祭りの伝統的な食べ物には女の子の成長や幸せへの願いが込められています。緑・白・赤の色合いやひな人形のモチーフで、料理やお菓子をアレンジするのも現代のひな祭りの祝い方。ご紹介したレシピを参考に、ひな祭りの食べ物をお楽しみください。
今年おすすめのお花見弁当を手作りしよう!
2024/02/08 00:00
こんにちは!食材デポ編集部のデポ太郎です。 毎年3月下旬になると各地で桜が開花し、お花見の季節になります。今回はそんなお花見に欠かせない「お花見弁当」をまとめてみました。定番人気メニューから簡単でインスタ映えするおいしいメニューまでご紹介します。

お花見弁当の始まり

お花見の始まりは、古くは平安時代の貴族が桜を見ながら歌を詠んだり、けまりをした行事が始まりで、次第に農民の間でその年の豊作を願って桜の下で宴会をするようになりました。庶民がお花見を楽しむようになったのは江戸時代の頃からです。当時は寺社の境内に咲く桜の観賞でした。享保年間に八代将軍吉宗が、飛鳥山や隅田川堤、小金井堤などに数千本の桜を植えて庶民のお花見を奨励しました。この頃から庶民は咲き誇る桜を見に繰り出し、桜の下でお弁当を食べながらお花見を楽しみました。 江戸時代のお花見弁当とは? 江戸時代後期に刊行された醍醐山人の料理本に、お花見弁当の献立が載っています。上・中・下と3段階にランク付けされ、彩りも美しい春の旬の食材を使った料理がデザート付きで紹介されています。当時の人気料理は色鮮やかな色彩の卵焼きやかまぼこだったそうです。以外にも現代とあまり変わらないのに驚きですね。それだけ江戸時代の人々にとってもお花見は一大イベントでした。 桜湯をたしなむ 江戸時代から、桜は見る楽しみだけでなく香りも楽しんでいたようです。部屋中にふわっと桜の香りが広がる桜湯を作っていました。結納などの祝いの席では、煎茶は「お茶をにごす」といって敬遠され、代わりに桜湯が使われていたそうです。やわらかな色合いと、甘くやさしい香りが祝いの席にぴったりですね。 桜湯の作り方は、桜の塩漬けの表面の塩を洗い流して、水に10~20分ほど浸します。塩抜きした桜の塩漬けを器に入れて湯を注ぎ、塩で味を整えて出来上がりです。塩の代わりに昆布茶などを加えてもおいしいです。

お花見におすすめ、春を感じるお弁当メニュー

お花見に欠かせないお花見弁当、今回はお花見の雰囲気を楽しめるご飯ものと春の野菜を使ったお花見弁当メニューをご紹介します。いずれもお家で作りやすい簡単メニューです。今年はぜひお手製のお花見弁当を持ってお花見してみてください。

桜ごはんのおにぎり

桜の花を載せた可愛らしいおにぎりのご紹介です。すし酢で味付けをし、白いりごまを混ぜ込んだごはんに、ほんのりと桜の風味が香ります。一口サイズで食べやすく、お花見におすすめです。

たけのこバター醤油肉巻き

たけのこの食感が楽しい肉巻きメニューです。豚バラ肉のこってりとした味わいとバターのコクが、たけのこと相性抜群!ご飯のおかずはもちろん、お酒のおつまみにもおすすめの逸品です。

菜の花の辛子和え

アクセントのきいた菜の花のからし和え。茹でた菜の花を、めんつゆと練りからしで和えるだけのとっても簡単レシピです。あと一品足りないという時にもぴったりですよ。ピリッと辛く、クセになる味です。

スパニッシュオムレツ風

卵焼きはお弁当の定番ですが、洋風のオムレツ風にするのもいいですね。きのこや新じゃがなどの春野菜を使えば、お花見にもぴったり。ブロッコリーを使ってもよさそうです。

チューリップチーズ手羽元

見た目がかわいくて食べやすいチューリップチーズ手羽元を自分で作ってみませんか?難しそうに見えますが、クルッと裏返したくぼみに、チーズを閉じ込めて揚げちゃうだけ。作り方は意外と簡単です。

冷めてもおいしい!天むす

いつもとちょっと違う贅沢感のあるおにぎりなら、天むすもよさそう。えびに下味をつけ、塩味をきかせた衣をまとわせて油で揚げ、ご飯で包んで海苔を巻けば完成です。しっかり味の付いた衣は、冷めてもおいしく、お弁当にぴったりです。

フルーツサンド

フルーツとホイップクリームを挟んだフレッシュなサンドイッチ。フルーツを使っているので、さっぱりしています。断面も美しく、お弁当に詰めるとお花畑のようで映えます。

まとめ

まだまだ寒い日も続きますが、春はすぐそこまで近づいてるようです。春の一大イベントといえばお花見!今回は、お花見弁当におすすめのレシピをご紹介しました。簡単だけれどおいしくて見た目もきれいなおかずをはじめ、旬のおかず・天むす・フルーツサンドなど、みんなにも自慢できそうな“ちょっと差がつくメニューをまとめています。また、お取り扱い商品もご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!