冷凍した野菜は栄養価が落ちると思っていませんか?
皆さんは、冷凍食品にどのようなイメージをお持ちですか? 「栄養がなさそう… 添加物が多いのでは… 味が期待できない…」など、調理は楽な一方でマイナスなイメージを持つ方が多い様です。しかし、それは間違ったイメージかもしれません。実は、近年の冷凍技術の発展と共に冷凍食品は、目覚ましい進化を遂げ、お客さまに満足頂ける商品がたくさん発売されているのです。品質の知識
食材を冷凍することで、栄養価が落ちると思われがちですが、実は食材を冷凍しても栄養価はほとんど変わりません。特に冷凍された野菜の栄養価を気にする傾向が多い様ですが、下処理してすぐに冷凍しているので、栄養価を落さず品質も良いのです。基本的に全ての冷凍食品は、このようにして急速冷凍されており、鮮度・品質を維持している上に、保存料や酸化防止剤などの添加物の使用を抑えることができるので安心して召し上がることができます。味の知識
ほとんどの冷凍野菜は、冷凍する前にブランチング処理されています。それによって野菜の組織が柔らかくなり、冷凍に強くなり、解凍後に食材の中の水分が出てしなっとなることを防げるのです!冷凍技術の進化が食感を変えない美味しいおかずを提供しているわけですね。 ※ブランチング処理とは、野菜などを冷凍する前に、冷凍耐性を高め保存期間を延ばすために軽く下茹ですることです。お弁当を美味しくする工夫!冷凍食品ばかりに偏らないようにしましょう
お弁当を作る上で、見た目の鮮やかさは重要ですよね?お弁当は、いろんなおかずを小さな箱に詰め込んでいるので、その分見た目はとても大切です。とはいえ、全てのおかずを手作りしていると、見た目にこだわることはできますが、とても手間がかかってしまいます。そんなときは、メインもしくは間を埋めるおかずだけなど要所要所で冷凍食品を使うのがポイントです。手作りのおかずやフルーツと冷凍食品をバランスよく組み合わせることで、見栄えも栄えて食欲をそそります。オムライスと冷凍食品
お子様から大人まで人気の、オムライスと冷凍食品の割合が半々で色取りもよく、ケチャップで模様をつけたらかわいくなりますね!ボリューム感もあり豪華に見えます。玉子焼きと冷凍食品
お弁当のおかずの定番の卵焼きやシャケなどをバランスよく、おかずを詰めるときは少し立て気味に立体的な配置をすると、飛び出てきそうに見えて食欲をそそり美味しそうに見えます。お弁当のおかずにオススメの業務用冷凍食品 Best10をご紹介!
では、そんな冷凍食品でも、特に人気のあるオススメの商品を、調理法も交えながら皆さんにご紹介していきます。是非参考にしてみてください!1. 鶏唐揚げ
若鶏のもも肉を使用し、醤油・にんにく・生姜をベースに昆布としいたけの旨味を加えました。調理方法170~175℃のたっぷりの油に凍ったまま入れて、3分30秒~4分揚げてください。
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2. ハンバーグ
ジューシー感・ほぐれ感にこだわりました。箸で切れるやわらかさ、肉の粗挽き感、切った瞬間肉汁があふれ出します。お弁当のおかずにピッタリ。調理方法湯せん又は電子レンジなどで加熱してお召し上がりください。
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3. メンチカツ
ソフトでジューシーな合挽肉で、なめらかなチーズソースを包み、軽い食感のパン粉で仕上げたメンチカツです。 調理方法冷凍状態のまま、175℃前後の油で約5分30秒~6分間揚げてください。
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6. オニオンリング
甘味の強いスイートスパニッシュ種を使用したオニオンリングです。調理方法揚げる場合:凍ったままの商品を175℃の油温で2分~2分30秒揚げてください。
オーブン調理の場合:230℃に温めたオーブンで片面6分ずつ加熱してください。
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9. 厚焼たまご
しっかりとした甘さにかつお節のうま味を効かせ、存在感のある風味に仕上げました。 あたためると、よりジューシーでやわらかくなり、焼きたてに近い卵焼きになります。 お弁当やお寿司等に最適です。 調理方法 流水解凍または冷蔵庫内にて解凍後、そのままご使用いただけます。加熱するとより層おいしく召しあがれます。
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10. 枝豆のふわふわ豆腐
身魚のすり身に枝豆や玉ねぎ、豆乳を加え、なめらかな食感に仕上げた一品です。 自然解凍でもおいしく召し上がれます。 国産フクユタカ大豆を使用した豆乳を使用しています。調理方法揚げる場合:湯気の立った蒸し器に凍ったままの商品を入れて、強火で約8分蒸してください。
自然解凍の場合:室温(約20℃)で約2時間解凍してください。
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まとめ
食材デポでは、その他の冷凍食品も取り揃えております。アイデア次第でさまざまな料理に活用が可能だと思いますので、アレンジレシピにチャレンジしてみて下さい。ご興味のある方はぜひ一度商品ページをご覧ください。食をつなぐライフライン 災害時に必要な調理器具・水の量とは?
過去の大規模な災害を振り返ってみると、ライフラインの復旧は最初に電気、次に水道、最後にガスという順番になっています。専門家の指摘によると、大規模な災害を想定した場合に1週間以上の水や食料の備蓄が必要とされています。電気
比較的早く復旧するため、IH対応調理器具、ホットプレート、電気ポットなどがあると、コンロの代替え品として利用できます。水道
飲料水だけをみても1人が1日に摂取する量の目安は、3Lと言われています。つまり3L×7日×家族の人数分の備えが必要です。ガス
復旧が遅くなることが懸念されますので、カセットコンロは必需品として準備しておきたいです。またそれを、使用するためのガスボンベを備蓄しておくことも忘れないようにしましょう。備蓄する食料品の選び方
1週間以上の水分や食料品を目安として、常温で保存することができる食品を、そのままやもしくは簡単な調理で食べることができて、必要な栄養も摂取することが出来るということが大切です。Point 1
食料品備蓄として買い揃えなくても、缶詰・インスタント食品・乾麺類・基本調味料・乾物・スナックなど、普段から家に常備されている食材は保管されていることが多いようです。その他必要なものは買い足しましょう。また、常温保存ができ調理しなくてもすぐに食べられる食料品を多めに用意すること。Point 2
不足しがちな栄養がとれる代用食料品を考え、ビタミン・食物繊維などは野菜ジュースや果物のジュースや缶詰から、たんぱく質・カルシウムなどはレトルト食品や缶詰から摂取することを考え、意識的に備蓄リストに加えましょう。Point 3
食物アレルギーがある方は、原材料の確認を忘れてはいけません。それぞれの家庭に合わせた備蓄を自分たちで準備しておくことが必要です。ローリングストック法を活用
ローリングストック法とは、普段使いしている食料品で、賞味期限が長いものを少し多めに買いおき、賞味期限をチェックしながら、使用した分だけ買い足して補充する活用法です。 ローリングストック法は、毎日の生活の中で備蓄した食料品を取り入れて、消費した分だけ買い足して行けば良いので、買い物もローテーション化ができてとても楽です。普段からローリングストック法を活用することで、食料品備蓄品の保存場所を統一して使用することにより、賞味期限切れを防ぐことができます。基本的に、賞味期限が1年以上あるものを備えておくことが望ましいのですが、品によっては30~120日間程度の賞味期限もありますので、分けて保存しておくことをお勧めします。おすすめの食料備蓄品
食材デポ編集部が選んだおすすめの食料備蓄品(常温保存可能)を、缶詰・インスタント食品・乾麺類・基本調味料・乾物・スナックなど幅広くご紹介します!シリアルフレーク(袋入り)
脂質・炭水化物・食物繊維・ナトリウム・カルシウム・ビタミンA・ビタミンB1 B2 B6 B12・ビタミンCなどの栄養素が豊富です。子供も好んで食べてくれるのも良いですね。
賞味期限 製造より13ヶ月
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オレンジジュース(紙パック)
炭水化物が多く、たんぱく質・脂質・ビタミンA・ビタミンE・ビタミンB1 2 6・ビタミンC・ミネラルではビタミンCとミネラル成分も各種高い飲料です。
賞味期限 製造より120日
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鯖味噌煮(缶詰め)
ビタミンD・ビタミンB12・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンE・カルシウム・リン・鉄・銅などの栄養素が豊富で脂肪酸一価不飽和より脂肪酸飽和を多く含む。
賞味期限 製造より3年
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トマトジュース(紙パック)
モリブデン・カリウム・銅・葉酸・ビオチン・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンB6・ナイアシンなどの栄養素が含まれ、飲料としてだけではなく料理にも使える万能食品。
賞味期限 製造より270日
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まとめ
いつ何時にも「備えあれば憂いなし」という言葉どおり、もしものときの備えを見直し、生きていくために必要な栄養バランスを考え、非常時のストレスが軽減できるように、食べ慣れた味や味覚的な喜びも大切にした備蓄品選びを心がけましょう。まずは、家にあるストックの見直しから初めていきましょう。皆さんは、体の免疫力について気にされてますか?現代社会では、様々なウイルスの脅威と隣合わせで生活していると言っても過言ではありません。そんな中、少しでも身を守るべく出来ることと言えば、マスクの着用や小まめなうがい手洗いは欠かせませが、それ以外にも食事を通して体内の免疫力を高め感染症のリスクを下げることが可能です。では、具体的に何をどのように摂取すれば良いのでしょうか?
免疫力とは?
免疫力とは、体内に侵入した細菌やウイルスなどのあらゆる有害物質を常に監視して排除する自己防衛システムのことです。とはいえ免疫力の仕組みは簡単ではなく実に精巧で、いくつもの免疫細胞が協調し合って働いていると言われています。人間の体内では毎日のように、病気の原因となる異物ができる生まれているのに、多くの人は発病しないのです。それはさまざまな免疫細胞が連動し、病気の原因を死滅させるために常に働いているからです。免疫力が下がるとどうなる?
では、免疫力が下がってしまうと、体にどのようなことが起こるのでしょうか?体の中の免疫がなくなってしまうと、私たちはすぐに体調を崩してしまったり、病気にかかってしまうことになります。具体的にいうと、以下のような状態になります。- ウイルス・感染症などにかかりやすくなる。
- アレルギー症状がでやすくなる(鼻炎・花粉症・アトピーなど)。
- 疲れやすく、体がだるくなる。
- 体調を崩しやすくなる。
免疫力を高めるには
免疫力を高めるにはどうすれば良いのか…?免疫力を高めるには、少しづつ出来ることから毎日の生活習慣を見直すことが大切です。それにより自律神経のバランスが整い免疫機能を正常に保つことにつながると考えられます。
では、どのようなことを心がければ良いのでしょうか?
適度な運動をする
1日10分程度からでも良いので、散歩・ジョギング・ストレッチなど入りやすいことから始め、ほんのり汗をかく程度の運動を行いましょう。良質な睡眠をとる
昼間はすっきり起きて動けるように交感神経が働き、夜には心底リラックス出来るように副交感神経が働くという自然な切り替えをするためにも、睡眠のリズムを作っておくことが必要です。入浴中に体を温める
身体を芯から温め全身を心地よくほぐして体温が高まると、免疫力が高まります。38~40℃ぐらいのお湯に20~30分程度ゆっくりつかるとリラックスできるでしょう。食事のバランスを意識する
免疫力を維持するには、タンパク質、ビタミン、ミネラルの総合的な栄養バランスを意識することが大切です。発酵食品や野菜中心の和食は、栄養バランスがよくおすすめです。免疫力を高める食品とは
免疫細胞の約6割は腸内にいます。つまり腸内の免疫細胞を活性化させる食べ物を摂取することが免疫力を大きく高めるのです。もっと具体的にいうと、免疫細胞を活性化させる食べ物とは、ズバリ腸内の善玉菌を増やすための善玉菌のエサになる食物をとることなのです。ここでオススメの食品の一例をご紹介しましょう。
選りすぐりの極小粒大豆を、ふっくらと蒸して旨みたっぷりの納豆に仕上げました。 和え物や納豆料理、納豆汁などにもご活用いただけます。
免疫力を高める効果大きな理由の一つとして腸内で善玉菌として働く納豆菌が挙げられます。また食物繊維も豊富なので、腸内でダブルの効果があるようです。
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生のニンニクを丸ごとおろし、色・香り・風味全てがニンニクそのものです。 しかも栄養素を壊すことなく召し上がれますので、味を引き立てる決め手としてご利用ください。
免疫力を高める効果スタミナ源の代表でもあるニンニクには、アリシンという成分が含まれており、強力な殺菌・抗菌作用や体を温める血行促進作用があるほか、免疫細胞のNK細胞を活性化させる働きもあります。
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食材の定番とされているキノコ類でも20種類程度あり、 炒め物やパスタや煮物や鍋料理など、様々な料理に使用できる万能食材です。
免疫力を高める効果キノコ類の中でも、椎茸・しめじ・えのきたけなどに、免疫調整作用があるβグルカンが豊富に含まれています。また干し椎茸にはビタミンDなどの栄養素もプラスされてます。
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唐揚げや焼き鳥でお馴染みの鶏肉は、肉の繊維質が細かく柔らかいので、タンパク質の消化吸収がよく、高齢者や胃腸が弱っている人にもうれしい食材です。
免疫力を高める効果肉類の中でもビタミンA・アンセリン・カルノシンという活性ペプチドが豊富で、これらは免疫細胞の働きを活性化させたり、免疫力を弱める活性酸素の発生を抑えるというダブルの働きがあります。
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山芋は粘りを生かし、すり下ろした状態で使うのがおすすめ。山かけや、だしを加えたとろろ汁など。切ってサラダや和えものに入れると、サクサクとした食感がアクセントになります。
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お肉・お魚・野菜・果物など、幅広い食材と相性がとてもよく、メイン料理からデザートまでさまざまな料理で活用されるチーズは、欠かせない存在です。
免疫力を高める効果日本人に不足しがちなカルシウムが豊富であると同時に、消化吸収の優れたホエイタンパク質も含まれます。そしてビタミンA・ビタミンB2による疲労の回復と免疫力を高める効果が望めます。
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ジンゲロール・ショウガオール・ジンゲロンの3種類の成分が、香りや辛味の素となっており、生食と加熱でお好みの万能薬味としてお使いください。
免疫力を高める効果代表的な栄養素は、ビタミンB1・B2・C・E・ナイアシン・葉酸・カルシウム・マグネシウム・カリウム・リンなどですが、生食することでジンゲオールの解熱・殺菌作用・免疫細胞活性化作用により、免疫力アップに効果的だと言われています。
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キムチは、極めて乳酸菌の高い食材です。チーズや海苔や納豆などと相性の良く、それと組み合わせたレシピが理想的な食べ方です。
免疫力を高める効果カプサイシンやジンゲロールにより、新陳代謝を活発にしており身体を温める効果があります。酵素・乳酸菌・ビタミン・ミネラル・アミノ酸などにより、免疫力を高めるなどの幅広い効果が期待できます。
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