こんにちは!食材デポ編集部の泉山です。
大人から子どもまでいろんな楽しみ方があるアウトドアといえば
ファミリーキャンプですよね!行きたいとは思っていても、道具を揃えたり準備をしたりなど … 考えているだけでなかなか踏み出せない方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんなファミリーキャンプの魅力と注意点についてご紹介いたします。
ファミリーキャンプで感じる魅力とは
私たちは普段の生活環境の中で、交通渋滞や満員電車・仕事・家事・育児・人間関係など社会で生きていく上で様々なストレスと向き合って生活しています。街中の喧騒から離れて自然の中で生活することは、極上のリラックスになります。
森林浴
欧米では、森林浴セラピーや自然療法として森林浴が実際に医療の現場で実用化されているほど効果が認められています。具体的には、次のような効能が期待されています。
・ストレスホルモン減少によるストレス状態の改善
・副交感神経活動が活発化
・交感神経活動抑制が活発化
・意欲やエネルギーの回復
・血圧、脈拍数低下による自律神経系の改善
・たんぱく質増加
・病気に対する免疫力UPや自覚症状の改善
・運動による体質改善とリハビリテーション効果
家族と向き合う時間が増える遊び
子どもたちは、キャンプを通じて遊びながら学び成長します。子どもだけでなく大人も一緒になって遊ぶことで気づきがあり共に学べます。キャンプ場で体感できる遊びをいくつかご紹介します。
・トレッキングで自然に触れる
・アスレチックや遊具を使って全身の運動
・海や川遊びで水に慣れる
・ペットとの時間を取れる
焚き木
ゆらゆらと立ち上る炎をただ眺めているだけで、癒されてストレスが解消されてくるので不思議です。子どもたちは、焚き火を通して火の扱い方を覚えるようになり火の便利さや危険であることを経験で学びます。
自分たちで準備した食事
普段食事の準備などすることもない、お父さんや子どもが自分たちで焚き木から始めて食材を切ったり焼いたりしてできた食事の味は格別です!それが思い出になると同時に経験値となり、今後の生活などにも生かされていくものです。
星空
市街地からは決して見ることのできないキャンプ場ならではの最高の星空を眺めていると心も体もリフレッシュしてきます。子どもたちにとっても普段の生活では見ることのできない貴重な体験です。
ファミリーキャンプでの注意すべき点
暑さの厳しい夏のキャンプは、楽しいだけで乗り切れないのも事実です。熱中症や水難事故や食中毒などの危機管理は大変重要です!
Note.1 水辺の事故への注意!
毎年のように海や川での水難事故がニュースになっています。過信が招くのはもちろん、間違った知識や不十分な装備が原因の場合もあるようです。急流な場所や増水の可能性がある時間帯など事前の情報把握が大切になってきます。また、ボートなどを使うような推進の深い場所では必ずライフジャケットを着用するようにしましょう。
Note.2 熱中症に注意!
猛暑が続く昨今の夏、炎天下の屋外はもちろん室内でさせ熱中症になりえます。当然のことながらテントには冷房機器などはありませんので、事前の対策が必要となります。
・キャンプ場は、涼しい場所を選ぶ。
・熱をためないようにテントは夕方から張ります。
・凍らせたペットボトルを保冷剤代わりに使う。
・直射日光を浴びないように帽子やタオルを常備する。
・日焼け止めも塗っておくこと。
Note.3 食中毒に注意!
高温多湿のこの時期、食材や調理器具に菌が繁殖することで食中毒の危険性が高まってきます。特にアウトドアならではのバーベキューでは、何かと作業が煩雑になりがちなので衛生管理面で油断しがちです。特に普段以上の衛生管理に気をつけるのがポイントです。
食中毒をさけるためのテクニックとは
特に山林のキャンプ場では、近くにスーパーやコンビニなどがない場合が多いですのでキャンプ場で快適に過ごすためには事前の準備が必要です!
保冷剤選びもポイント
一般的な保冷剤に比べて、アウトドアブランドの保冷剤は表面温度が-16℃になるなど、一般の保冷剤に比べて保冷力は数倍とかなり強力です。特に肉や野菜などの食材の保冷には欠かせないアイテムと言えるでしょう。また氷を持っていく場合は、ロックアイスより大きい板氷のほうが溶けにくいのでおすすめです。
クーラーボックスを温めない
夏場は地熱も相当高くなっていますので、クーラーボックスを直接置いてしまうと保冷力がみるみる下がってしまいます。クーラーボックスはスタンドやテーブルなどの上に置くようにして、直射日光が当たらないよう日陰に置くこともポイントです。また、保冷力を保つためにも無駄に開け閉めしないように、取り出す物の優先順位を考えて収納することを心がけましょう。
傷みやすい食材は持っていかない
貝類やレバーなど細菌性食中毒菌が繁殖しやすい食材は、なるべく避けましょう。また食べる際はいつもより十分加熱して、使用するトングや調理箸も食材によって使い分けるなど、調理方法も気をつけましょう。
ファミリーキャンプにおすすめの便利なアイテムをご紹介
キャンプの準備といえばなにかと物入りですよね。ここでは、食材デポで取り扱っているファミリーキャンプにおすすめの便利なアイテムをご紹介いたします。
先割れスプーン
これ1本で、スプーンとフォークの2役兼用。テイクアウトに便利で衛生的な個包装。
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そうめん
冷やしそうめんや油そうめん、にゅうめんや味噌汁に、四季を通して多彩に手軽にお料理できます。
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麺つゆ
焼きあご(飛び魚)味を中心にして風味原料を ふんだんに使用した、あごだし特有の柔らかな香りが特徴の、蜂蜜入りで濃厚なストレートタイプつゆです。
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豚バラ肉
使いやすくスライスしております。豚バラを使ったさまざまなメニューにお使いください。
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焼肉のたれ
新鮮なリンゴとバナナをたっぷり使った濃厚でフルーティーなその味は、焼肉や焼きそばはもちろん、カレーやチャーハンの隠し味に。 肉や魚の漬けダレにして竜田揚げにしても美味しく召し上がれます。
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ストロベリーハーフ
モロッコ産の味が濃く、真っ赤な果肉のいちごをハーフカットしました。カットの手間が省け、見栄えも良いのでデザート等のトッピングにお使いください。一袋当たり、50~55個入ってます。
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ガムシロップ
かつて、砂糖の結晶を防ぐため、シュガー・シロップにアラビア・ゴムの粉末を加えて、 粘着性を持たせたところから、ガム・シロップの名前がきています。 洋酒や果汁とのミックスにぴったりです。
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まとめ
家族みんなが開放的になる夏こそ思いっきり楽しみたいファミリーキャンプですが、注意すべき点もたくさんあります。山林や水辺のキャンプでは特に気象情報をこまめにチェックしましょう。また、夏の開放感とキャンプの楽しさからお酒が進み過ぎて危険な事態に繋がらないようにアルコールの持ち込みもほどほどにしつつ、安全に夏のファミリーキャンプを楽しみましょう!