
こんにちは!食材デポ編集部のデポ太郎です。
日本の食卓を彩る漬物は、きゅうりや大根、梅などさまざまな種類を楽しめる伝統食品です。樽でじっくりと漬け込む必要があるため、1から作るとなると手間ですよね。メーカーから販売されている漬物は盛り付けるだけで食事に彩りを持たせることができ、気軽に日々の食卓に取り入れることができます。この記事では、人気の業務用漬物を厳選してご紹介します!
業務用漬物の原価率の相場
飲食店においての原価は、食材の仕入れ価格です。原価をおさえて粗利益につなげるには、しっかりと原価管理することが大切です。食材の仕入れ原価に、人件費などの経費とお店の利益を足して提供されるのが、メニュー価格となります。このメニュー価格で原価を割った数字が原価率になるのですが、飲食店の原価管理ではメニューの原価率を管理していくことがお店の利益にとって重要です。
飲食業界の原価率の理想数値は、大まかな目安として30%前後です。それを目安に、お客さまの満足度を下げないよう配慮しながら原価率を調整していくことを心がけましょう。
漬物の販売価格の相場 |
150円~400円(小鉢1皿:50g~100g程度) |
漬物の原価率の相場 |
約10~25% |
一般的な飲食店の場合、その他諸々の経費も考えると原価率30%が限界のようです。
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まとめ
漬物は、飲食店においてコスパが高いメニューの1つです。販売価格に対して原価率は10~25%と、利益率としてとても優秀です。付け合わせや箸休めとして幅広いメニューに活用できるため、和食から居酒屋まで幅広く提供が可能です。また、ご当地の漬物を提供すれば、他店のとの差別化も図ることができます。保存性が高くロスが少ない漬物を、ぜひメニューに取り入れてみてはいかがでしょうか。