
こんにちは、食材デポ編集部のデポ太郎です。コンソメといえば、スープや煮込み料理のベースとして知られていますね。常備している方も多いのではないでしょうか。味の素をはじめとした様々なメーカーが商品を出しており、深い味わいを楽しめるものから、あっさりしたタイプまで、レシピや好みに合わせて選ぶことができます。また、固形・粉末・顆粒タイプなど種類が豊富でどれを選ぶべきか悩むこともあるでしょう。この記事では、スープや煮込み料理に合うコンソメの選び方をご紹介しますので、ぜひ選び方の参考にしてください。
業務用コンソメの原価率の相場
飲食店においての原価は、食材の仕入れ価格です。原価をおさえて粗利益につなげるには、しっかりと原価管理することが大切です。食材の仕入れ原価に、人件費などの経費とお店の利益を足して提供されるのが、メニュー価格となります。このメニュー価格で原価を割った数字が原価率になるのですが、飲食店の原価管理ではメニューの原価率を管理していくことがお店の利益にとって重要です。
飲食業界の原価率の理想数値は、大まかな目安として30%前後です。それを目安に、お客さまの満足度を下げないよう配慮しながら原価率を調整していくことを心がけましょう。
コンソメの販売価格の相場 |
800円~1,000円(500glあたり) |
コンソメの原価率の相場 |
約30~50% |
一般的な飲食店の場合、その他諸々の経費も考えると原価率30%が限界のようです。
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まとめ
食卓や飲食店に欠かせないコンソメは、スープや煮込み料理に深い味わいと豊かな香りを加える重要な調味料です。選ぶブランドや種類によって、その風味やコクは大きく異なります。ビーフコンソメのように旨みがしっかり効いたものや、風味を引き立てるタイプなど、自分の好みに合った美味しいコンソメを見つけて料理に活かしてみてください。コンソメ一つで、スープや煮込み料理が一段と美味しくなること間違いなしです!