夏におすすめの郷土料理 冷や汁のお手軽な食べ方をご紹介!
2024/06/21 00:00
こんにちは!食材デポ編集部のデポ太郎です。 気温が上がり、湿度も高くなってくるこの時期は、食欲が沸かない日もありますよね。そんな方におすすめしたいのが「冷や汁」です。「冷や汁」は、出汁と味噌で味を付けた冷たい汁物料理です。主に夏場に食べる宮崎県の郷土料理ですが、同名でも材料の異なる料理や、類似している料理が存在します。今回はそんな冷や汁の豆知識や美味しい食べ方をご紹介します。

冷や汁の豆知識

冷や汁の歴史 「冷や汁」とは、即席のかけ汁で、宮崎県の平野部を中心に親しまれている郷土料理です。元々は、農民たちが暑い夏に、麦飯に生味噌を乗せ、それに水をかけて食べていたことが元になっていると言われています。宮崎の新鮮で豊富な魚介類や野菜、作物など、食材の美味しさを活かした、まさに宮崎らしい郷土料理ですね。 近年は、食文化の情報が広がるにつれて県内外へと広がっていますが、宮崎の自然と気候風土に適した郷土料理として、今もなお愛され続けています。 冷や汁の食習の機会 かつて農民が夏の重労働をおこなう際、時間や食欲のない時でも充分な栄養補給や体力回復ができるよう、簡単に食べられる生活の知恵として伝承されてきた料理です。近年では少なくなりましたが、農家や旧家などでお盆に親戚一同が会した時に、宴席の締めに食されることもあります。 現在の冷や汁文化 宮崎の名物として知名度が高まるにつれて、料理店が素材を厳選し、調理方法を工夫した冷や汁をメニューに出すようになりました。JR九州の豪華寝台列車「ななつ星 in 九州」の車内食にも採用されたり、県内でも「冷や汁ラーメン」のようなアレンジメニューを出す店もあるようです。 冷や汁のだしとは だしには「いりこ」や「アジ」を使うのが一般的ですが、淡白で癖の無い魚ならばどんなものでも利用できます。いりこは頭と腹わたを除き、乾煎りして用いる場合もあります。宮崎県日向市の細島地域では甘鯛を利用した冷や汁もあります。元来家庭料理であるので宮崎県内でも地域により作り方が異なります。 冷や汁は低カロリーで栄養満点 冷や汁には、タンパク質・ビタミン・ミネラルがたっぷり含まれています。なおかつ低カロリーで栄養補給にもでるので、ダイエット中の方にもぴったりです。

かんたんで美味しい冷や汁の作り方

ここからは、準備する材料や美味しい作り方をご紹介していきます。
準備する材料(2人前)
・ひや汁の素    2袋(50g) ・水          200ml ・ご飯    約300g(茶碗2杯) ・木綿豆腐  約100g(1/3丁) ・きゅうり       約30g ・大葉          2枚 ・みょうが        2個 ・ねぎ、すりごま     適量
調理工程 1
きゅうりは、お好みの厚さで輪切りにし、ねぎ、みょうがは細かくきざみ、豆腐も手でつぶしておきます。
調理工程 2
容器を用意して、ひや汁の素を2袋と水200mlを入れ、よくかき混ぜます。その後、輪切りにしたきゅうり、きざんでおいた薬味とつぶした豆腐を容器にいれたひや汁の素と一緒にかき混ぜます。
調理工程 3
あったかい白米に、先ほど作ったひや汁をたっぷりかけて、お茶漬け風にしてお召し上がりください。

かんたん冷や汁作りにおすすめの食材をご紹介

お手軽かんたんに冷や汁を作るためのおすすめ食材をご紹介していきます。 ひや汁の素 宮崎の郷土料理ひや汁をご家庭で手軽に召し上がれます。 ひや汁の素 太陽の国・宮崎で暑い夏を乗り切る元気食として親しまれ てきた「冷や汁」 ひや汁の素 宮崎の郷土料理ひや汁をご家庭で手軽に召し上がれます。 響 和風汁物 むかしながらの宮崎名物郷土料理 青ねぎ 厳選した新鮮な原料を、製造上軽く湯通ししてから急速凍結してありますので、いつでも新鮮な風味と栄養を保っています そうめん 四季を通して多彩に手軽にお料理できます 【手作りに挑戦したい方は】 サバ切身 骨は全て取り除いてるため、使いやすい素材となっています サバ切身 ご年配の方やお子様でも食べやすいです さばの塩焼き 塩麹で下味をつけた大ぶりのノルウェー産サバをふっくらと焼き上げました アジ塩焼き ご年配の方やお子様でも食べやすいです

ポイント

・ダシは、昆布やかつお節でとった手作りでも良いですが、市販の冷や汁の素のパックもおすすめです。 ・具材はアレンジして、ミニトマトやナス、オクラなどを追加しても美味しいです。 ・豆腐の食感は、木綿豆腐ではしっかりした食感になり、絹ごし豆腐では滑らかな舌触りになります。 冷や汁は、簡単に作れて暑い夏にぴったりの爽やかな一品です。ぜひ作ってみてください!