2024年の母の日はいつ?お母さんに喜ばれるお花やスイーツをご紹介
2024/04/25 00:00
こんにちは!食材デポ編集部のデポ太郎です。 2024年の母の日は5月12日(日)実は母の日は、毎年5月の第2日曜日と定められています。年によって日付が変化しますが、必ず日曜日なのでお祝いしやすいですね!ただ去年と同じ日付ではないため、今年の母の日っていつだっけ?と疑問に思う方も多いと思います。普段頑張ってくれているお母さんに改めて感謝を伝える母の日だからこそ事前にしっかり準備したいですよね!今回は、由来や歴史、プレゼントの選び方について解説していきます。お母さんに喜んでもらえる素敵な母の日にしましょう!

母の日カレンダー

毎年日付が変わる母の日。5月の第2日曜日という事は知っていても、日付が毎年変わるのでどうしても忘れちゃったりしますよね。今年はいつ?来年はいつ?など分からなくなってしまうので、事前に知っておいた方が安心です。参考までに今後10年間の母の日を調べてみました。 今後10年間の母の日 ・2024年5月12日(日) ・2025年5月11日(日) ・2026年5月10日(日) ・2027年5月9日(日) ・2028年5月14日(日) ・2029年5月13日(日) ・2030年5月12日(日) ・2031年5月11日(日) ・2032年5月9日(日) ・2033年5月8日(日) こうやって見ると分かりますが、毎年日付が違います。早い年だと8日だったり、遅い年だと14日だったり。約1週間くらいの間で日付が前後しています。母の日は、こういったサイクルを繰り返しているので、毎年4月あたりで、「今年の母の日はいつかな?」とチェックする習慣をつけておくと忘れないですね。季節的にも気温も上がりだし、過ごしやすい気候なので外に出かけたり、プレゼントを買っておうちでサプライズパーティーなどをするのも良いと思います。ゴールデンウィークに遊び過ぎて「母の日の準備を忘れてた」とならないように、事前に母の日をチェックして、カレンダーにこっそり印をつけて、計画を立てておくと良いですね!

母の日の由来・起源は?

母の日は世界中に普及し毎年祝われています。しかし毎年5月が近づくと母の日ギフトをいろいろな場所で見る機会が増えますが、母の日の由来はあまり知られていません。意外と知らない母の日の由来について詳しくご紹介いたします。 母の日の由来 母の日を祝う行事の誕生は、はるか古代にさかのぼります。さまざまな説があり、ギリシャ時代に春になると「レア」という「神々の母」といわれる女性の神様をたたえる祭りが行われていたという説などがあります。現在のように母の日が行われるようになったのは、20世紀初頭のアメリカで母親思いの女性が起こした行動がきっかけでした。 アンナ・ジャーヴィスという女性が、自分を苦労して育ててくれた母親の命日に追悼の意を表し、フィラデルフィアの教会で「亡き母をしのぶ」という花言葉の白いカーネーションを霊前にたくさん手向け、母親を偲んだというのです。このことが参列者に大きな感動を与え、全米へと広がっていきました。これを期に、アンナは支援者と共に母に感謝の気持ちを捧げる休日を作るよう、議会に呼びかけました。やがてその声は大統領にまで届き、1914年のアメリカ議会では、5月の第2日曜を「母の日」と定め、国旗を掲げてお母さんに感謝の意を示すこととなったのです。さらに裏話として、アンナの母親のアン・ジャービスは南北戦争中に敵味方を問わず負傷した兵を助け、平和に貢献した人物でした。まだ女性の社会的立場が弱い時代に、こうした活動を行ったことは当時のアメリカの社会改革にも貢献しました。アンナが母を大切に想い、敬意を示す気持ちが母の日を生んだと言っても過言ではないでしょう。 日本に母の日はいつから広まった? 日本に母の日が伝わったのは、大正時代、当時青山学院の教授だったアレクサンダー女史により紹介され、キリスト教関係の団体が中心になってこれを広めました。昭和に入り、3月6日の皇后様の誕生日が母の日となりましたが、戦後、本家のアメリカに合わせて現在のかたちになりました。当時、母性愛を表すカーネーションの赤い花は母が健在なる人、母が亡くなられた人は白い花を胸に飾り、母への感謝の意を表わしましたが、業界の提唱もあって次第に母に花を贈るというスタイルになっていきました。 このようにして母の日にカーネーションを贈ることが定番になっていったのです。そして現在ではカーネーションを贈るという型にはまらず、自分が贈りたいものや母親が望むものを贈るのが主流になってきているようです。とはいえ、赤いカーネーションを見ると、なぜだか母親を思い出してしまうもの。母の日は、カーネーションというのは、日本人の脳裏から当分消えることはないのでしょう。

これから母の日ギフトを準備する方へ

お母さんに喜んでもらえる母の日ギフトは毎年何を送ろうかな?と迷ってしまいますよね。毎年定番のお花を贈っていれば、今年は少し趣向を変えてみてもお母さんに喜んでもらえるはずです。そもそも母の日ギフトは、いつ頃から準備をするのが良いのでしょうか?母の日に確実にお母さんにギフトを贈れるように、みんなが用意し始めるタイミングや注文のピークをご紹介いたします。 母の日の準備はいつから? 毎年5月の第2日曜日に祝われる母の日は、GWの後であるためなるべく早めに準備をするのがおすすめです。人によって準備を始める時期にバラツキがあるものの、アンケートでは半数以上の方が1か月以上前には母の日ギフトを準備し始めると回答されています。遅くとも1週間前には用意をしておくのが良いでしょう。人気のギフトをいち早く確保し、希望の日付に確実に届けるためにも遅くとも4月中には予約をすることをおすすめします。また早めに準備を始めることで、ギフトをゆっくり吟味できるというメリットもあります。母の日一週間前になると注文のピークとなり、日付指定ができなくなる通販サイトや店舗もグッと増えるので注意が必要です。 ギフトを遅れて贈るならいつまで? うっかり母の日を忘れてしまった!当日に間に合わない!という方もいらっしゃるかもしれません。遅れてプレゼントを贈る場合はいつ頃までが良いのでしょうか?もちろん母の日当日までに贈るのが望ましいですが、母の日から2週間後なら贈ってもまだ良いでしょう。遅れたとしても、お母さんへの感謝やありがとうの気持ちは十分伝わります。不安な場合は電話などでフォローするのがおすすめです。 ギフトの相場はいくら? 相場はどれくらいでしょうか?母の日ギフトをご提供する通販サイトの独自アンケートによると5000円から7000円が最多という結果になりました。母の日ギフトの予算・相場は、あくまでも基準ですので、金額よりも送る気持ちを大切にしてください。

母の日に人気のプレゼントランキング!

感謝の気持ちを込めて、お母さんにプレゼントを贈りたいけれど、毎年あげていると何を贈ったらいいか迷ってしまいますよね。そんな方のために、こちらでは、母の日に喜ばれる人気のプレゼントランキングをご紹介しています!
1位 花とスイーツギフト
母の日はやっぱりお花を贈りたい!という方は、今年はちょっと奮発して、いつもより豪華なお花を選んでみて。また、ひと工夫あるお花のギフトを贈りたい時は、フラワーボックスもオススメです。
2位 和菓子のギフト
甘い物に目がないお母さんには、和菓子のプレゼントがおすすめ。ポイントはお母さんが普段自分で買わないような特別感のあるスイーツを選ぶことです。
3位 スキンケアグッズ
オシャレ好きなお母さんや、いつも身なりをきちんとしているお母さんには、「いつまでも綺麗でいてね」という気持ちを込めて、スキンケアグッズを贈ってみましょう!
4位 グルメギフト
いつも家族のために、美味しいご飯を作って下さるお母さんには労いの気持ちを込めて、いつもの食事をちょっと豪華にする「ごちそう」のプレゼントがおすすめです。
5位 エプロン
お料理好きのお母様には、ちょっと良いエプロンのプレゼントを。いつものクッキングも気分が上がるかも。お母さん自身でエプロンを買い替えるタイミングはあまりないはずなので喜ばれるプレゼントです。

母の日グルメに便利な食材をご紹介

いつも家族のために、美味しいご飯を作って下れるお母さん。そんなお母さんをねぎらうために、母の日には家族でディナーに出かけた思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。こちらでは、いつもの食事をちょっと豪華にする「ごちそう」や「素材」の母の日プレゼントをご紹介しています。 極うなぎ 日本一のうなぎ生産量を誇る鹿児島県の中でも楠田淡水のうなぎは、ふっくら肉厚で美味しいと大変好評です! ザブトンスライス 旨みとやわらかさが違います。すき焼きやしゃぶしゃぶにもお勧めです。 サーロインステーキ 大満足のボリューム!250gの宮崎有田牛のサーロインステーキ2枚組 炭火焼鳥 焼きたてのような炭火焼きの香りとジューシーな味わい 豚ハラミ 希少な国産豚のハラミを特製の味噌だれに漬け込みました

まとめ

毎年5月の第2日曜日である母の日は、認知度とは対照的に意外と忘れやすい日でもあります。母の日が近づき慌てないためにも、事前にお母さんに喜んでもらえる母の日ギフトの準備をすることが大切です。母を敬愛するアンナ・ジャービスが広め日本のみならず世界中に普及した母の日は、日頃の感謝を大切なお母さんに伝えられる大切な日です。ぜひ瑞々しく美しい花や素敵なギフトをお母さんに贈って笑顔にしましょう。