どこでも使えて手軽で便利!ホットプレート活用法
2020/06/03 00:00
こんにちは!食材デポ編集部の泉山です。食卓でもベランダでも、使いたい時にどこでも使えて手軽で便利なのがホットプレート!とあるアンケートによれば、一般家庭でのホットプレート保有率は70%以上を占めていると言われています。しかし、それにも関わらずホットプレートをフル活用できていないご家庭が多いのも事実。今回は、家庭で役立つ!使い方で変わるホットプレート活用法をご紹介します!
今さら聞けない業務用スーパー(業務用食材卸)のすべて!
2020/06/01 00:00
こんにちは!食材デポ編集部の泉山です。
年々、国内でも消費者の節約思考が高まる中で、TVやSNSでも度々取り上げられてる業務用スーパー(業務用食材卸)が、普段どんなことをしているかご存知でしょうか?名前の通り、主に飲食店を中心にメーカーから仕入れた業務用食材をご提供させていただいているのですが、それだけではないんです!実店舗では、地域の一般家庭にも愛される台所代わりでもあり、ネット通販では全国の消費者を対象に九州名産の業務用食材を厳選してお届けしております。今回は、意外と知られていない業務用スーパーのサービスから魅力までを隅々までご紹介いたします!
業務用スーパー(業務用食材卸)ってどんな業界?
そもそもどんな業界なのか。川の流れに例えてみますと、川上にあたる「メーカー」や「生産者」から、川下にあたる「飲食店」などに対し、川中にあたる「業務用スーパー」が流通・販売を行っています。一見、間に入って中間マージンとして商品の価格を上げて販売している印象のある業種ですが、実際は大量に仕入れた商品を保管して、多品種を分類ごとに分け品質管理を行い、欠品のないように飲食店や一般家庭に届ける、必要不可欠な存在です。その具体的なサービスをご紹介します。仕入れ・保管・販売
メーカーと飲食店・消費者の間のパイプ役となり、メーカーから仕入れた商品を保管して飲食店や一般家庭が欲しい食材がいつでも手に入る環境をご提供することが、我々の最大の役目です。食品の安全管理
多品種の商品の中には、外国から輸入されたものも多数存在しますので、商品ルートや原材料の詳細などがはっきりしたものを精査する必要があります。また、保管状況には極めて気を使い専用の物流センターにて昼夜を舎かず管理されています。需給調整対応
例えば、農作物が大豊作などで市場における卸売価格の著しい下落が見込まれる場合、一時的に出荷を見合わせたり一定量を破棄するよう農家に協力を求めたりする施策があります。その場合の食材仕入れ販売による売価調整の対応を行ってます。市場調査
国内外を問わず、巷で流行する商品や必要とされている商品を随時調査。昨今では、社会情勢によっても商品の入荷に大きな影響を及ぼしますので、一早い情報収集とその対応が求められています。また、取引先でもある多くの飲食店の仕入れ食材も把握しているため市場の動向にはより敏感です。小口取引きへのご対応
特に飲食店のお客さまが業務用として、1箱単位の定期的な購入など一定基準を満たす数量をご注文された場合には、柔軟な価格交渉を行います。業務用スーパー(業務用食材卸)の特徴
飲食店業界から一般消費者まで、今や誰もが利用する業務用スーパー(業務用食材卸)。実はまだ利用したことがないという方に、その特徴も踏まえて魅力をお伝えいたします。Point.1 とにかく大容量でコスパ抜群!
国内外のメーカーから大量の商品仕入れを行い、自社の物流システムにより大量の在庫を抱え、最小限の人員で営業してますので、通常よりも安価での販売が可能になりました。Point.2 国外の食材が手に入る!
その国で定番となっている食品や、日本人のお口にあう人気商品などの珍しいものも取り扱っており、日本に住んでいる外国人にとっても業務用スーパーは強い味方になっています。本格的な料理が作りたいときや、いつもの料理を違うアレンジで楽しみたい時などご利用法は様々です。Point.3 冷凍食品の品揃えが豊富!
一般的なスーパーやディスカウントストアにも冷凍食品はたくさん取り揃えていますが、業務用スーパーで取り扱っている品揃えはずば抜けて豊富です。それも他では見かけない業務用商品が多く、お値段もかなりお得といえるでしょう。Point.4 TVやSNSで話題の商品と出会えます!
朝の情報番組や業務用スーパーの特集番組で商品紹介されたり、インスタグラムなどのSNSで業務用食材を使ったアレンジメニューを著名人がアップしていたりするので、今ではちょっとした話題の商品もありそれをお目当てに来店されるお客さまもいらっしゃいます。業務用スーパー(業務用食材卸)はネット通販も可能
普段からスマホやパソコンでネットショッピングをされているお客さまも多いと思いますが、業務用食材も同じようにできるので非常に便利です。いつでもどこでも発注可能
卸業者では発注できる時間が決まっていたり、お近くのスーパーや商店では営業時間が決まっているため仕入れ時間が限られてきます。仕込みの後や閉店後の空いた時間に食材発注ができると、業務効率化にもつながり人件費削減ができます。クレジット支払いも対応可能
経営者にとって、仕入れによる材料費のクレジット支払いサービスによる売掛は本当にありがたいシステムです。他にも代引きサービスをご用意させていただいております。まとめ
繰り返しになりますが、とにかく品揃え豊富で飲食店や一般消費者のみなさまに嬉しいサービスが揃っているということが、お分かりいただけたと思います。またそれこそが、多くのお客さまに喜ばれる一つの理由だと思います。私には関係ないかも?と思われている一人暮らしのお客さまも一度オンラインショップを除いてみてはいかがでしょうか。きっと興味をそそられる商品に出会えるとことでしょう。家庭で楽しむ!餃子の作り方
2020/05/11 00:00
こんにちは!食材デポ編集部の泉山です。
最近のお取り寄せグルメの流行りものでもあり、食卓でも人気の定番メニューなのが手作り餃子!
餃子と言えば昔から知られる静岡県の浜松餃子や栃木県の宇都宮餃子が有名ですが、実はそれに負けないほど美味しくて注目されているのが宮崎餃子です!まだピンとこない方もいるかもしれませんが、宮崎には美味しい餃子を食べられる専門店がいくつもあり、県民のソウルフード「餃子」にかけるこだわりはとても熱いものとなっています。今回は、そんな餃子への熱い想いを持った私が家庭でご家族と楽しみながら作れるコスパ抜群の美味しい餃子の作り方をご紹介いたします。
● もっとお手軽に餃子を召し上がりたいという方には冷凍餃子もご準備しております。
餃子は縁起物
家族で楽しく餃子作りをおすすめする理由の一つとして、本場中国では、餃子=縁起物として旧正月のお祝いによく食べられています。昔の中国のお金に似た形が福を呼ぶとされ、家族みんなで楽しく餃子を作り幸せを願うと言います。美味しい餃子の作り方のポイント
ここでは、コスパ抜群でいくらでも食べられる人気餃子の作り方の簡単な秘訣をお教えいたします!Point.1 素材はシンプルな方が飽きがこないのでまた食べたい味になります!
素材は至ってシンプルに、豚ミンチ・キャベツ・青ネギ・にんにく・調味料・餃子の皮といったようにまずは、定番中の定番といった餃子こそが箸が止まらない美味しさの秘訣です。Point.2 原材料はコスパが良くて良質なものを選びましょう!
こだわりの餃子専門店の味を再現しようとすると、国産で原材料が高額なものになりがちですが、今回は「家族で楽しく美味しい餃子を作る」ことが目的ですのでプロが選んだコスパがよい業務用食材を使ってみましょう。Point.3 原材料の比率が大切!
4人前の餃子を作るとして原材料の比率は、豚のミンチが160g・キャベツが160g・ネギが80gと比率が2対2対1で、野菜の分量の方を多くすることで食べていて重たくなり過ぎない味に仕上がります。Point.4 焼き方のポイントが重要!
強火で熱したフライパンに餃子を並べる際に、皮についた小麦粉はしっかりと払い丁寧に置いて、そこから差し水ではなく熱湯を餃子に浴びせるように注いで中火で水分がなくなるまで蒸し焼きします。最後の回し油はごま油で香ばしく仕上げましょう。Point.5 細かくなり過ぎず楽しく作りましょう!
細かい作業が苦手なお子さんや旦那さんと一緒に餃子作りをすると、上手に餡が包めてなかったりして焼くときに中身が飛びてしまうようなことがありますが、食べてしまえば味は同じです!みんなで楽しく作った餃子は格別美味しいのです。餃子の材料
定番餃子の材料をご紹介。材料A(4人分)
豚ミンチ | 160g |
キャベツ | 160g |
長ネギ | 80g |
餃子の皮 | 25~30枚 |
塩 | 小さじ1/3 |
サラダ油 | 大さじ1/2 |
ごま油 | 小さじ1 |
材料B(味付け)
おろしにんにく | 大さじ1 |
酒 | 大さじ1 |
ごま油 | 大さじ1 |
しょうゆ | 小さじ2 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
塩 | 少々 |
コショウ | 少々 |
餃子の作り方
みんなで楽しく作って美味しく頂きましょう。Step.1
キャベツをみじん切りにして塩揉みをする。しんなりしたら水気は絞ってきります。ネギは5ミリ程度に切ります。ボウルにミンチと材料Bを入れてよく混ぜる。そしてキャベツ・ネギも加えて手でこねくり混ぜる。Step.2
餃子の皮にStep.1で作った餡をのせて、端を水で濡らしながら折り挟む、餃子の特徴とも言えるひだをよせながら包む作業が最も難しいですが、同じ作業を続けるうちにお子さんでも上手に包めるようになるでしょう。Step.3
強火で熱したフライパンにサラダ油を入れて、皮についた小麦粉をしっかり払ってから餃子を並べる。中火にしたら熱湯3/4カップを注ぎ入れ、フタをして蒸し焼きする。水気がほとんどなくなったらフタを外し、ごま油を回しかける。こんがりと焼き目がついたらでき上がりです。コスパ抜群の餃子の材料をご紹介
当店でお取り扱いのあるコスパ抜群の餃子の材料をご紹介します。 ※現在当店にてお取扱いのないキャベツと餃子の皮に関しましては、別途ご準備ください。おろしにんにく
豊な旨みと、力強い香りが特徴のおろしにんにくです。ラーメン・鰹・牛肉のたたき・餃子・ガーリックトーストなどに。使いたいときに使いた分だけ、便利なチューブボトル入り。無着色。
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飲食店に利益をもたらす!食品ロス削減を考える
2020/05/04 00:00
こんにちは!食材デポ編集部の泉山です。
飲食店の最大の課題とも言うべき食品ロス。日本政府も2019年5月24日から食品ロス削減推進法を施行して本格的に力を入れ始めたテーマでもあり、今後の飲食店支援に向けての取り組みの一つとして重要視されていくと思います。しかし、飲食店経営者として食品ロスを意識しつつも具体的な対策は取れていないのが現状。そこで今回は、その現状と対策について一緒に考えていきたいと思います。
食品ロス削減によるメリットとは
食品ロスの削減が、社会問題解決にもつながりお店のメリットになることはお分かりだと思います。では具体的なロス率を例にして経営的な観点から、その食品ロスがもたらす店舗へのFLコストとロス削減によるメリットを解説しますので、ご自分のお店がどういう状況なのか当てはめてみてください。
飲食店の食品ロスの現状
農林水産省が発表した平成29年度推計値をもとに、本来食べられるのに捨てられる食品「食品ロス」の現状を見ていきましょう。国内での年間食品ロス 612万t
食品ロスは大きく分けると2つの分類に分けることが出来ます。 ● 各家庭から発生する 家庭系食品ロス 家庭=284(46%) ● 事業活動を伴って発生する 事業系食品ロス 外食産業=127(21%) 食品製造業=121(20%) 食品小売業=64(10%) 食品卸売業=16(3%) 国民1人当たりの食品ロス量は1年間で約48kgにものぼり、これは1人当たりが毎日お茶碗一杯分の食品を捨てていることになります。 食料自給率が40%にも満たない日本にとって、本来食べられるのに捨てられる食品がこれほどあるという事実は、国にとっても大きな課題と言えるでしょう。食品ロスの原因はなに?
では、なぜ飲食店では食品ロスが出るのでしょうか?主な3つの発生理由について解説していきましょう。Reason.1 食品廃棄ロス
飲食店による食品ロスの中でも最も多いのが廃棄ロス。販売予定より過剰な仕入れにより消費期限内に使いきれなかった食材や、お客さまが食べきれなかった料理、売れ残ったテイクアウト食品など、本来食べられるのに捨てられる食品を指します。Reason.2 オーバーポーションロス
飲食店におけるポーションとは、提供する食事の分量のこと。(1皿分の分量)事前に設定したポーションよりも多めに盛り付けることをオーバーポーションといい、必要以上のサービスにより原価率が上げると同時に廃棄ロスにつながります。Reason.3 人的ミスによるロス
食材の発注ミスや料理のオーダーミス・調理ミス・食材管理もれによる消費期限切れなど、飲食店スタッフによるミスの積み重ねが食品ロスの原因の一つと考えられます。食品ロス削減によるメリットとは
食品ロスの削減が、社会問題解決にもつながりお店のメリットになることはお分かりだと思います。では具体的なロス率を例にして経営的な観点から、その食品ロスがもたらす店舗へのFLコストとロス削減によるメリットを解説しますので、ご自分のお店がどういう状況なのか当てはめてみてください。
ロス率=ロス高÷売上高×100
例えば、月の売り上げが230万円で食品ロスが15万円だとすると
15÷230×100=6.5%になります。
食品ロス率の目標目安は5%以下とされていますので、FLコストが高いとなります。
FLコスト=材料費(Food)+人件費(Labor)
材料費が70万円で人件費が90万円だとすると
70+90=160万円になります。
FL比率=材料費(Food)+人件費(Labor)÷売上高
材料費が70万円で人件費が90万円で売上高が230万円だとすると
70+90÷230=69.6%になります。
FL比率の平均値は55%~65%とされていますので、利益率がかなり低いとなり経営の継続は厳しいです。FLコストの管理を行い無駄な経費を削減していく上で食品ロスの削減こそが大きなメリットにつながると言えるでしょう。
飲食店にできる食品ロスの削減!
それでは、実際に食品ロス削減のために飲食店ができることを学んでいきたいと思います。その前に毎日の食品廃棄量を把握することが大切です。廃棄量が多いことは分かっていても、その具体的な食材ごとの量は把握していない場合が多いです。廃棄量を数値化して管理ことで、何の廃棄の傾向が多いのか、それにかかっている経費が明確になり、食品ロス削減のための具体的な対策ができるようになります。
冷凍食材の活用で食材を長持ちさせる
品質や味へのこだわりを持つことは飲食店にとって最も大切な要素の一つですので生鮮食品の活用は必須ですが、廃棄されては元も子もありません。冷凍野菜・冷凍果物など冷凍技術の進化により、食材の品質ダウンは抑えられていますので、是非ご活用ください。
契約農家などからの規格外商品仕入れ
規格外とは、形が悪かったり規定量よりサイズが大きい小さいなどの理由で販売できなかったものなので、味や品質は変わらないのです。また、そうした食材は通常より3~4割安く仕入れられることが多いので飲食店にとってもありがたく、農家さんの食品ロス削減にも貢献できます。
食材管理の見直しで消費期限切れ0
食材を保管する冷蔵庫や食材庫内を見える化した状態にする。食材の種類・消費期限ごとに置く場所を決めて消費期限を分かりやすくて記入しておく、それにより古いものから消費期限内に使用するくせが付き、消費期限切れが防げます。
過剰な仕込みを避ける
まずは、日々異なってくる適正な仕込み量を週単位で(年間を通して)把握することが基本。作り過ぎてしまった場合は、次から量を減らすようにしましょう。メニューによっては注文を受けてから調理するようにできないか検討し、業務効率化を図る上で必要なバランスを取りながら仕込み量を調整していくことが大切です。
食べ残しの事前対策
少量メニューの開発や、主食であるご飯やパンは女性客やお年寄りに合わせて食べきる量を選べるようにして、食べ残しのない注文を促す工夫がポイントです。同時に、刺身のお造りなどに盛り付けられる海藻やつまや大葉などは、残される可能性が高いので少なめに盛り付けておく。
食べ切れなかった料理の持ち帰りサービス
お客さまが手をつけす、食べきれなかった料理を持ち帰れるようにテイクアウトできる準備をしておくことサービスの一つです。特に生鮮食品を取り扱う飲食店では、食中毒など衛生上の問題が懸念されますので慎重に検討するべきです。例えば、持ち帰れる料理を生鮮食品以外に限定して食中毒のリスクを避ける手段もあるようです。
フードシェアリングサービス
フードシェアリングサービスとは、作りすぎや売れ残りで廃棄されてしまう商品を割安価格で提供するサービスです。メニューの原価率をコントロールすることができ、新しい販促ツールとしても今後期待できます。
まとめ
食品ロスは、飲食店の経営を締め付けるだけでなく社会全体の課題としても考えるべき大きな問題です。問題解決の糸口は、飲食店の努力に尽きるのではなくお客さまにも理解していただき協力してもらうことも必要です。そうした取り組みが社会全体で食品ロスを削減していく動きとなることを切に願います。
飲食店 効果のある集客方法教えます!
2020/05/02 00:00
こんにちは!食材デポ編集部の泉山です。
飲食店経営者であれば誰しもお店の売り上げをアップさせたい!月商○円以上アップ!と思いますよね。しかし、味には自信があるのに、お客さんが来ない・リピーターを会得するために広告しても売り上げに直接つながらないなんて事はありませんか?売り上げをあげるためには新規顧客の獲得が肝になります。様々な事に手をだしているよ…なんて方も必見!今回は、効果のある集客方法をご紹介します。
今考えている課題は、集客に繋がるのか?
私たちのような飲食業界に関わる上で、一番大切なことは潜在ニーズを知る事です。いかにお客さんに「こんなのが欲しかった!」と思わせることができるかが重要になります。消費者が持つ課題の解決や、目的を達成する必要性があります。01 潜在ニーズ
顕在ニーズの裏に隠れた本人も自覚していない要求の事を指します。課題はまだ表面化しておらず、自分が本来何を必要としているのか気付いていない状態です。なので、直接解決につながらず顕在ニーズへと変化する事が多いです。02 顕在ニーズ
本人が直接自覚している要求の事を指します。潜在ニーズとは違い、目先の実行手段であることがほとんどです。例えば「新しいパソコンが欲しい」、「新しいシステムが開発して欲しい」等が挙げられます。潜在ニーズの再確認で新たな顧客を見つけよう!
顧客視点とお客さんの声は全く別物!
ニーズを理解して、実際に商品開発に勤しんだり広告を運用するのは少し待ってください!お客さんと顧客には違いがある事をご存知ですか?いくら要求を叶えようと飲食店が頑張っても、選ばれなければ意味がありません。顧客を増やし集客につなげましょう。01 ユーザーテスト
ユーザーテストとは、実際に利用者に体験してもらうテストの事です。ソフトウェア開発などで使用される事が多く、機能性や操作性・使い勝手などを評価してもらいます。制作側からは気づかない改善点を発見してもらうのが目的です。今回は、飲食店の場合として以下の項目を挙げてみました。 ● お店の雰囲気にあった接客・サービス(パフォーマンス等)を考えている。 ● 店舗の内外を定期的に清掃していて綺麗である。 ● 料理の盛り付け・味・料理の温度などについて、確認している。 ● 味・価格ともに満足できる内容である。 Etc02 顧客視点
飲食店は多くの場合自分がお客さんだったら、こんな飲食店がいい!と考え実行していくと思います。しかし、コンセプトや商品・サービスが決まったら「顧客視点」での確認を行いましょう!顧客=消費者の立場ですので、きっとこれまでには見れなかった新たな発見があることでしょう。顧客視点を得るためにアプローチの仕方を考えよう!
いまさら聞けない飲食店のSNS事情!
ニーズ・顧客視点を考えた時に、次に大事なのは除法の発信です!SNSを始めたはいいもののアカウント開設後、いいねもこないうちに続かなくなってしまった…なんて事はないでしょうか?特徴をおさえれば何も怖いことはありません。上手に使いこなして集客につなげましょう。01 Facebook
メインユーザーは40代後半です。店舗専用のアカウントを取得し、運用を行います。無料・安価で利用できるサービスが多く、広告費用が難しい場合は最適です。また、Facebookのクーポン機能を用いて、フォロワー限定のクーポンを発行する事もできます。日々の投稿に加え、クーポンを発行する事でユーザーがチェックしやすい環境をつくっていきましょう。02 Twitter
長年使用されているSNSで、愛用している人が数多くいます。短い文章の更新なので、気軽に発信することができます。またリツイートという他の人が発信した情報をタイムラインに掲載できる機能があります。ユーザーはがリツイートして、他のユーザーまた他のユーザー…と情報を発信していってくれます。時には爆発的な拡散が行われ集客に大きな効果をもたらした例があります。03 Instagram
写真メインの情報発信ツールで若者に人気なSNSです。匿名のユーザーが多く、方法次第ではフォロワーの会得が一番早いのが特徴です。シンプルなので、使用もしやすいです。ただし、余計な情報が少ないので掲載する写真が重要になります。クオリティの高さには気を付けましょう。ターゲットにあったSNSを選ぼう!ファンを作り、集客アップ!
まとめ
今回はニーズ・顧客視点・SNSについて紹介しました。集客するための方法がわからない、行動しているはずなのにうまくいかない…と考えている方に向けて記事を作成しました。ぜひ参考にしていただいて集客の課題を解決しましょう!業務用食材をカタログから仕入れるには?元仕入担当者の実体験をもとにお答えします。
2020/01/02 00:00
こんにちは!食材デポ編集部の泉山です。
皆さんは業務用食材をカタログで仕入れたことはありますか?多くの飲食店さんとお話ししていると「そもそもカタログってどこで手に入るの?」「どれくらいで届くの?」といった質問をたまに頂きます。
この記事では飲食店で仕入れにも関わっていた自分自身の経験も踏まえ、業務用食材のカタログについてまとめてみました。