祝!新入学の日にぴったりのお祝い料理をご紹介
2024/03/12 00:00
こんにちは!食材デポ編集部のデポ太郎です。 新入学のハレの日に欠かせないお祝い料理。作ろうとするとどんな献立がいいか迷いませんか?この記事では、お祝い料理を作る3つのポイントと、和食・洋食・デザートレシピをご紹介します。いつものメニューにひと手間加えて、せっかくのお祝いの席を豪華に演出してみてくださいね!

お祝い料理を作る際の3つのポイント

彩りと盛り付け ハレの日に欠かせないお祝い料理に、どのようなものを作ったらいいのか悩みますよね。難しいことは考えず、まずはいつものおかずを活用してみてはいかがでしょうか?彩りや盛り付けを豪華にすればお祝いの日にふさわしい一品になります。色とりどりの食材やあしらいを使ったり、切り方や盛り方、器に変化を付ける方法なら簡単に取り入れられます。 ちょっと豪華な食材 特別な日だからこそ、豪華な食材を使ってみるというのもいいですね。ブランド肉や大トロのまぐろ、うに、いくら、キャビア、フォアグラなど、普段はなかなか食べられないものをお祝い料理に使うと、食卓が華やかに見えて会話も盛り上がりますよ。 縁起のよい食材 お祝いの種類にあわせて縁起のよい食材を料理に取り入れるのもおすすめです。お祝いごとに使われることが多い鯛やえびをはじめ、邪気や厄を払ってくれるとされる小豆、繁栄の象徴である昆布、出世魚の代表ぶりなどがおすすめですよ。

お祝い料理は何にする?メニューの選び方

お祝い料理のメニューを決める際には、主役の好みに合わせることが重要です。主役が好きな料理を選ぶほか、誰と一緒にお祝いをするのかによってメニューを決めましょう。 大人数でのお祝いは取り分けやすいメニューにする 子供やその友達同士が集まるお祝いパーティーであれば、取り分けやすい大皿メニューがおすすめです。お皿を囲んで取り分けられるようにしたり、ホットプレートで調理をしたりするのも良いでしょう。大人数でお祝いをする場合は準備に手間がかかるため、作り置きできるレシピや、取り分けやすい料理を選ぶことがポイントです。 両親や祖父母とのお祝いは和食のご準備も 両親や祖父母が参加のお祝い事のときには、和食の準備も必要です。参加者の好みや年齢に合わせて食材を選び、高齢の方には柔らかく食べやすいものを作りましょう。食材を小さく切る、薄味にするなどの工夫も必要です。和食は家庭料理のお惣菜のようになってしまいがちですが、お祝い料理は華やかに見えるレシピを選ぶのがポイントです。

新入学の日におすすめのお祝い料理7選

お子さんや親戚など、大切な人の新入学などをお祝いする食事にぴったりのメニューをご紹介します。せっかくのお祝いの食事ですので、ぜひ記事を参考に、盛り付けにもこだわって作ってみてくださいね。

手巻き寿司

手巻き寿司は子どもでも食べやすく、クラフト感があって大好きという子どもも多いメニューです。彩よく盛り付けでき、好きな具材を選べることも魅力です。マグロやサーモン、エビ、アボカド、納豆など様々な具材を用意しましょう。

金眼鯛の煮付け

みりんと醤油で煮込んだ濃厚な味の金眼鯛の煮付けは、白米はもちろん赤飯との相性も良いです。鯛は縁起の良い食材の代表で、お祝いの席にもうってつけです。鯛をゆっくりと時間をかけて弱火で煮込むと、柔らかくふっくら仕上がります。

すき焼き

お祝いの席では鍋料理がおすすめですが、中でもすき焼きは定番メニューで、年代問わず人気があります。すき焼きは材料を用意したらテーブルの上で調理をするため、みんなで一緒に作れることも魅力です。お祝い料理ですき焼きを用意する場合は、高級なブランド牛を選び、定番のしらたき、豆腐、ネギなどの野菜を用意すると良いでしょう。

パエリア

パエリア用のお皿がなくても、ホットプレートを使って作ることが可能です。ムール貝やアサリを使うため食べ応えがあり、大人数のパーティーにもおすすめのメニューです。

鶏のさっぱり煮

黒酢の風味がしっかり染み込んだ美味しい手羽元レシピのご紹介です。そのまま食べても美味しいですが、白いご飯との相性も抜群です。お祝い料理はお金がかかるイメージがありますが、手羽元は比較的に安く買えるので、この機会にたくさん作ってぜひ食べてみてください!

チーズフォンデュ

チーズフォンデュは、好きな具材を選べて、大人数で食べるのにもおすすめのパーティーメニューです。トマト、ブロッコリー、鶏肉、一口大に切ったフランスパンなどを用意して、カマンベールチーズを柔らかくなるように熱します。なお、牛乳とピザチーズを混ぜて耐熱容器に入れたり、市販のチーズフォンデュセットを使うのもおすすめです。

いちごタルトケーキ

ふわふわホイップクリームを使ったいちごタルトケーキ!イチゴとホイップクリームを贅沢に使ってリッチに仕上げましょう。タルト生地、ホイップクリーム、イチゴのシンプルな構成で素材の味をしっかりと楽しめる一品です。ベリーやピーチなど他のフルーツで代用しても美味しく頂けますよ。

まとめ

お祝い料理というとハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、身近な材量や調理器具で簡単に作れるレシピがたくさんあります。お子さんが主役のお祝いなら肉やチーズを使う料理を中心に、季節感を演出したいときは旬の食材を使うなど、シーンにあわせて献立を考えてみてくださいね。また、誕生日や記念日などのお祝いにも使えるメニューだと思いますので、是非お試しください。